XH-A158 Bluetooth 5.0 ステレオミニデジタルアンプボード

電源とスピーカーをつないで簡単にブルートゥース接続アンプを構築できるモジュールです。

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XH-A158 デジタルアンプボード

AliExpressより2024年8月に購入。

製品名2 チャンネル Bluetooth 5.0 パワーアンプボード
製品モデルXH-A158
入力電圧DC5V
オーディオ入力Bluetooth 5.0
アンプチップPAM8403
チャンネル数2 チャンネル
サイズ5 * 42 * 25MM
取り付け開口部3MM
パッケージ内容Bluetooth 5.0 HDアンプボード

使用方法

  • 4 ~ 8 Ωのスピーカーを接続してください。
  • DC5Vの電源を接続してください。
  • デバイスのBluetoothでHW-BT接続を検索して接続してください。

ペアリング方法

  • 電源を入れると基板上のブルーLEDが点滅してペアリングモードになるのでスマホ等のデバイスのブルートゥース設定で接続してください。
  • 接続が成功すると接続音と共にブルーLEDの点滅間隔が長くなります。
  • うまく接続できない場合は電源を切って、再度行えばペアリングできる場合があります。

電源を入れると中国語でメッセージが流れます。

使用してみて

実際にスピーカーにつないで音を出してみました。

使用機材

  • 77mm8Ω MAX20W フルレンジバスレフスピーカー
  • 電源…安定化電源

使った感想

アンプ内蔵のスピーカーを製作するためのモジュールとして購入しました。ブルートゥース回路やアンプがモジュールに組み込まれているのでスピーカーと電源を接続するだけですぐに使用できます初回時のみにデバイスとブルートゥース接続が必要になります。

電源は5Vになっていますが3.5Vから使用できそうです。リチウムイオン電池でも駆動できそうなので充電装置をつければアンプ内蔵スピーカーにも使えそうです。ちなみに3.7V駆動での電流値は約23mAなので電池も長持ちしそうですね。

まず電源を入れるとポップ音がして、その後、中国語でアナウンスが流れます流れるアナウンスの音量はボリュームによりますボリューム調整ができるのが便利です。

無信号時のノイズも少ないです。テストに使用した口径77mmのスピーカーを鳴らすのには十分です。消費電力も少なく、ノイズも少ないのでリチウムイオン電池を利用したアンプ内蔵スピーカーを自作するのにおすすめです。なお、ボリュームにはオンオフスイッチはついていないので別途オンオフスイッチは必要になります。こちらの製品は性能、使いやすさ、音質ともにとても良い商品だと思いました。

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この記事を書いた人

高校卒業後、10年ほど地元の会社に勤めるが将来に希望が持てず建築業(大工)に転職。20年ほど現場にて職人として従事し、現在は個人事業主として活動中。1964年生まれ しし座。

人生の折り返し地点はとっくに過ぎたので残された短い健康寿命を有意義に過ごしたいと思います。

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