これから新築住宅を建てようと考えている方や中古住宅の購入を考えている方の参考になれば幸いです。
土地について
購入してしまってから後悔しないように要点をきちんと確認しましょう。
上下水道は完備されているか
- 敷地内に水道の量水器ボックスがあれば水道がきていると考えられます。同じように公設マスもあるか確認しましょう。
四季に対処できるか
- 雪国では冬の積雪のことを考えるのが大切です。雪捨て場があるか、確認しましょう。隣接している家の屋根も確認しておきましょう。雪止めのついていない落雪屋根の軒先は落雪の危険があります。逆に建設予定の屋根が勾配屋根なら、落雪が境界を越えないか考えることも大切です。冬季に実際の状況を確認しておけば安心です。
- 雨水の処理は大丈夫か確認することも大切です。ちょっとの雨でもぬかるむような場所は避けた方が無難でしょう。U字溝等、雨水が処理できるか確認しておきましょう。
境界はしっかり把握できるか
- 新築住宅を建設する場合は確認申請時に境界を記載した配置図も提出することになります。境界があいまいな場合は当然図面を書くことが出来ず、測量が必要になります。その場合は別途、測量費が必要になりますので境界がはっきりわかるか、確認しましょう。
- 冬季で積雪がある場合は、隣地との境界がわかりにくくなります。雨水等による土砂の流出等も考えられるので可能であれば自分の敷地内に布基礎やコンクリートブロック等で境界線を明確にした方がよいでしょう。設置する場合はフェンスも考えているのであればあらかじめフェンスの柱を設置する場所にスリーブ等を埋め込んでおきましょう。
建ぺい率・容積率
- 建ぺい率とは敷地面積に対する建築面積の割合のことで、敷地があるからと言って容量いっぱいに建物を建設することはできません。例えば50坪の土地で80%の建ぺい率は40坪になります。敷地を上から見ての数値になりますので1階部分で40坪までの建物を建設できることになります。
- 容積率も確認しておきましょう。例えば50坪の土地で100%の容積率の場合は50坪までの建物を建設できることになります。
- カーポートの設置を考えている場合はカーポートの分も建ぺい率に考慮しておきましょう。(優遇措置有り)
高低差はないか
- 建築場所の高低差が大きいと基礎工事のコストが割高になります。(基礎の高さが高くなるため。)
採光や方角を考える
- 建築場所の東側・南側に高い建築物がないか。(採光が取れなくなる。太陽光パネル設置が出来ない。)
- 東側・南側に玄関の設置を考えている方は道路の方角も考える。(自動車をどこに置いてどこから家に入るかイメージするとよい。)
建物について
ハウスメーカー、工務店により工法が異なりますが基本的には高気密・高断熱が大事な要素となります。
基礎について
木造の戸建て住宅の基礎は『べた基礎』か『布基礎』が主流です。
布基礎
Tの字を逆にした断面形状の鉄筋コンクリートが連続して設けられた基礎のことです。家の荷重を受け止め、線で支えます。
べた基礎
基礎の立上りだけの布基礎とは違い、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。
いずれの基礎の場合も地盤調査を行って、必要に応じて杭基礎工事が必要になります。
耐力壁について
大切な住まいを地震や台風などの横揺れから守るためのものです。以前は筋違い(柱の内側にたすき状に取り付ける)を金物で固定するのが主流でした。今でも建物の内側の壁の補強に使用しますが外壁部分は構造用合板等を釘打ちで固定する工法が多くなりました。これにより、断熱材の施工がしやすくなりました。
主に使われる断熱材について
繊維系断熱材
『グラスウール』や『ロックウール』と呼ばれているものです。製品によって性能が異なりますが今では繊維の細かい高性能なグラスウールも販売されています。
- 防湿フィルムのついているものやボードタイプのものもあります。天井用に細かく砕いて施工する方法もあります。(ブローイング)
- 施工しやすく、リフォーム等での脱着工事も比較的簡単にできます。
- シロアリの直接的な被害が少ないとされる。
発泡プラスチック系断熱材
『押出発泡ポリスチレンフォーム』などで、プラスチックを発泡させて細かい気泡を閉じ込めたもので板状になっています。
- 厚さもいろいろな種類があり、カッター等で簡単にカットできます。軽いので施工も楽です。
- グレードよっても異なりますが経年劣化により痩せる場合かあります。
- 防蟻フォームもありますが通常のものは施工場所によってはシロアリに注意が必要です。
発泡系断熱材
現場で躯体に直接吹き付けて発泡させる断熱材です。吹き付ける面の外側には合板等が貼られていることが前提になります。(防風透湿シートだけでは発泡で膨らんでしまいます。)
- 気密性が高く、商品によっては『発泡プラスチック系断熱材』よりも熱伝導率が低い。(断熱性能が高い。)
- リフォーム時の脱着工事はしにくい。
外壁面の断熱材の施工時には、コンセントや配管廻りの断熱欠損に注意が必要です。
高気密について
『高気密』といっても具体的にはC値は1.0㎠/㎡以下とされているようです。(C値とは1㎡にどのくらいの穴が開いているかの指標)これは1㎡に1.0㎠の穴が開いていることになります。
- 配管穴や配線穴などで気密が低下することが多いので、施工時には注意が必要となります。
サッシ・玄関
気密のことだけを考えればすべり出し窓やFIX窓(はめころし窓)がよいのですが、居間などで外との出入りに使ったり、家具などを運ぶために使用する窓は引違窓の方が使いやすいです。玄関やホールなどが狭く、冷蔵庫などを搬入するのに手間取ったいう例もありますので、注意しましょう。
- 玄関は断熱性能の高いものを選びましょう。(引き戸タイプよりドアの方が断熱性能は高くなります。)
- サッシはすべり出しタイプの方が上げ下げ窓・引違タイプのものより気密性能が高いです。
- 使用用途によって引違窓も取り入れましょう。
- 網戸は引違窓が安く、メンテナンスも楽です。
24時間換気システム
24時間換気は新築住宅では必須項目となります。一般住宅の場合は主に2種類の方法のどちらかが使われています。
第一種換気
第一種換気は給気口・排気口の両方にファンが付いていて、効率よく換気できるシステムです。吸気部に熱交換器がついているものは排気の熱を利用して吸気するので部屋の温度変化を防ぐことができます。
第三種換気
第三種換気は、給気口は自然吸気で排気はファンで行うシステムです。設置費用が安く、メンテナンスも楽ですが外気の温度の空気が直接入るので外気の温度の影響を受けやすいです。
冷暖房設備
エアコン
お部屋の温度を下げるにはエアコンが使われます。寒冷地では『フル暖エアコン』がよくつかわれています。氷点下の極寒でも運転可能です。消費電力も熱線を使用する電気ストーブより省エネです。
FFストーブ
寒冷地ではやはりストーブが良いというご年配の方もいるようです。サイズもコンパクトでスタイリッシュなデザインの商品もあります。比較的に素早くお部屋を暖めることができます。サーキュレーターを併用すると効果的です。ホームタンクの設置、油配管工事が必要になります。
床暖房
熱源にヒートポンプを利用して、温まった液体を床に循環させて温めるシステムです。風が出ないのでほこりが舞う心配ありませんが部屋が温まるには時間が必要になります。基本的に連続運転での使用となると思います。その為、ランニングコストは割高になります。また初期投資も割高になります。フローリング材は床暖房対応のものが必要になります。それでも使い方によってはフローリングの継ぎ目に若干の隙間が生じることがあります。
給湯設備
給湯の熱源として主なものは『エコキュート』、『灯油ボイラー』、『ガス給湯器』があります。
エコキュート
エコキュートは大気中の熱をヒートポンプ技術を活用してお湯を沸かし、貯湯ユニットに貯めてお風呂や台所、洗面などで使えるようにします。これまでの電気温水器に比べて少ない電力でお湯を沸かすことができます。
- 貯湯ユニットの設置場所が必要。(重いので強度が必要)
- 貯湯ユニットのお湯を使い切ればお湯が出なくなる。(容量選びに注意)
- 初期投資、交換時のコストが割高になる。
- 災害時でも貯湯ユニットのお湯を使える。
- ランニングコストが安い。(日中の追い炊きがない場合)
灯油ボイラー
灯油をエネルギーにしてお湯を沸かす石油給湯器です。今でも寒冷地では使用している家庭が多いです。ほとんどのボイラーが直圧式を使用しており、水圧が高いのが特徴です。使いたいときに使う分だけ運転できるので不定期にお湯を使う家庭に向いています。
- 必要に時に必要な分、お湯が使える。
- シャワーの水圧が高い。(直圧式の場合)
- 省スペースに設置できる。
- 初期費用、交換費用が『エコキュート』より割安になる。
- ランニングコストは『エコキュート』より高い。
- ホームタンク、油送工事が必要。
ガス給湯器
ガス給湯器とはガスを給湯器内部で燃焼させて、その熱で配管の中を流れる水をお湯にする機器です。灯油ボイラーのように液体をガス化する必要がないため、構造がシンプルです。
- お湯が必要な時に必要な量をすぐに使える。
- 『灯油ボイラー』、『エコキュート』に比べて初期費用が安い。
- 『灯油ボイラー』、『エコキュート』に比べて機器寿命が長い。
- ランニングコストは『灯油ボイラー』、『エコキュート』より高い。(プロパンガスの場合)
その他、『ハイブリッド給湯器』、『エネファーム』があります。
いずれの設備も10年をめどに交換を考えておいた方がよいと思います。
照明設備
照明設備とは家やオフィス・店舗などの空間を照らすために設置する電気器具のことです。
照明の種類 | 主な使用箇所 | 特徴 |
---|---|---|
シーリングライト | リビング、洋室、和室等 | 天井に直接取り付ける。全体を均一に照らす。 |
ペンダントライト | キッチン、和室、カウンター等 | 天井から吊り下げて使う。デザイン性が高いものが多い。 |
ダウンライト | リビング、キッチン、ホール、玄関等 | 天井に埋め込んで使用する。空間をすっきり見せたいときにおすすめ。 |
ブラケットライト | 階段、寝室等 | 壁に取り付けて使用。間接照明として使用。 |
スポットライト | カウンター、展示スペース等 | 特定の部分を照らすために使用。 |
シーリングファンライト | リビング、吹き抜け等 | シーリングライトについているファンで空気を循環させる。 |
天井に『ダクトレール』を取り付けておけば対応する照明器具を後付けすることも可能です。
ダクトレールとは、主に天井に設置して使用するレール状の配線器具のこと。レールに沿って電気が流れており、そこにスポットライトやペンダントライトなどを設置することができます。
住宅設備
主な住宅設備は『トイレ』、『キッチン』、『ユニットバス』、『洗面台』があります。
トイレ
トイレもいろんな種類のものがあります。ここでは洋式のトイレを紹介します。
トイレの種類 | 特徴 |
---|---|
組み合わせ便器 | 便器とタンクが別々の部品で構成されており、設置や修理が比較的容易。 |
一体型トイレ | スッキリとした外観で清掃もしやすい。 |
タンクレストイレ | タンクがないことでトイレ空間全体がすっきりと広く感じられる。 |
システムトイレ | 空間全体をトータルコーディネートできるトイレ。トイレスペースにある程度の広さが必要。 |
- 温水洗浄便座(ウォシュレット)
- 暖房便座
- 脱臭機能
- 節水機能
- 自動開閉機能
今では温水洗浄、暖房便座は当たり前になっているので付加機能で何をつけるか考えるとよいでしょう。
また、トイレの幅はできれば仕上がりで1m位にして手摺取付のことも考えておくとよいでしょう。(手摺取付の下地を入れておくとよい)
キッチン
キッチンは大きく分けて2つの種類があります。『対面式』か『対面式でない』かになります。
対面式 | アイランドキッチン | キッチンが四方とも壁から離れいているタイプ |
ペニンシュラキッチン | キッチンの左右どちらかが壁に接しているタイプ | |
対面式・非対面式に対応 | Ⅰ型キッチン | コンロも含めて天板が一直線のタイプ |
L型キッチン | シンクとコンロが直角に配置されL型になっているタイプ | |
ⅠⅠ型キッチン | シンクの備わっている台とコンロの備わっている台平行にわかれているタイプ | |
コの字型キッチン | ⅠⅠ型をつなげてコの字のようなタイプ |
よく使われているキッチンは『アイランドキッチン』か『Ⅰ型キッチン』になります。
開放感がある | 広いスペースが必要 |
複数人での料理も楽しめる | こまめな掃除・整頓が必要 |
家事動線を短くできる | キッチン上部に収納スペースがない |
初期費用は『Ⅰ型キッチン』より割高になります。いつも人目にさらされるので整理整頓は大事ですね。
狭いスペースでも設置できる | カップボードの設置には工夫が必要 |
商品よっては費用を抑えて設置できる | 家電や食器戸棚の位置によって、キッチンが丸見えになる |
においや汚れが拡散しにくい | 家族とのコミュニケーションが取りづらい |
Ⅰ型キッチンでも施工の仕方で対面式にることは可能です。吊り戸を設置することで収納容量を増やすことができます。
キッチンは毎日使うものなので使いやすい商品を選びましょう。高さも変えることが可能な商品もあるので、使用される方の身長に合わせて決めるとよいでしょう。参考までに『身長÷2+5cm』で求めることができます。例えば身長160cmの場合は85cmになります。実際に展示場などで確認するとよいでしょう。
対面式のキッチンでカップボード(食器棚)を背面に設置する場合は通路の幅も確認しましょう。キッチンやカップボードの収納はスライドレールタイプの引き出しタイプが多いので、実際に引き出しを開けても余裕があるか確認しましょう。通路の幅は100~110cm程を目安にするとよいと思います。
外壁材
戸建ての住宅に使われる外壁材で多いものは『窯業系サイディング』『金属サイディング』『モルタル仕上げ』です。
価格が安い | コーキングは定期的な打ち直しが必要 |
種類が豊富 | 重い |
窯業系サイディングには木目調や石目帳のほか、レンガ風など豊富なデザインがあります。価格も低価格のものからあるので予算を抑えてデザイン性の良いものが選べます。ドライジョイント工法などコーキング部分を少なくできるものもありますが10年を目安にコーキングの打ち直し、塗装のメンテナンスが必要になります。
軽くて耐震性が高い | 塩害に弱い |
断熱性能・遮熱性能が高い | 変形しやすい |
金属サイディングの基材には『ガルバリウム鋼板』のものと『アルミニウム』のものがあります。『アルミニウム』のものは塩害にも強く、更に軽くなるのですが価格は高くなります。製品にもよりますが10年を目安に塗装を行った方がよいようです。重量が軽いのでリフォームの重ね張り工法にも向いています。
継ぎ目のない仕上げができる | ひび割れが起こりやすい |
オリジナルの仕上ができる | 施工に時間が必要 |
サイディングが市場に出る前には主流だった外壁の仕上です。今ではあまり見かけなくなりましたがこだわりを持った施主様などまだ需要はあるようです。メンテナンスを怠らなければ、丈夫できれいが長持ちします。ひび割れを見つけたらすぐに補修することです。そのままにしておくと、凍害でひび割れがひどくなります。
外装材は家のデザインを決めるためにとても重要ですね。いずれの工法も10年をめどにメンテナンスが必要なものだと覚えておきましょう。その時には、足場・コーキング打ち直し・塗装分の費用も考慮しましょう。
内装材
内装材には下地材と仕上げ材があります。ここでは床、壁、天井に使われる仕上げ材を紹介します。
フローリング | 主に木質系材料からなる床板で表面加工などの加工を施したもの。無垢フローリングは丸太をそのまま加工する為、高価になる。種類が豊富。 |
クッションフロア | 塩化ビニルから製造されるシート状の仕上げ材。水回りに使用される。 |
畳 | 乾燥した『い草』から製造される。断熱性や調湿性に優れる。 |
畳には高価ですが琉球畳があり、デザイン性に優れています。
クロス(壁紙) | ビニールや紙などの素材から製造される薄いシート状の仕上げ材。色や柄が豊富で、汚れが付きにくいものや拭き取りやすいものなど、様々な機能を持ったものがある。手軽に張替ができる。 |
漆喰 | 消石灰(水酸化カルシウム)を主成分とする建築材料。調湿性、防火性、耐久性、美観性に優れる。施工費は高め。 |
珪藻土 | 珪藻の化石が長年にわたって堆積してできた粘土状の泥土。断熱性、調湿性、脱臭性に優れる。部材が高く、粉が落ちやすい。 |
この他、羽目板を使用したり組み合わせて仕上げる方法もあります。
クロス(壁紙) | ビニールや紙などの素材から製造される薄いシート状の仕上げ材。色や柄が豊富で、汚れが付きにくいものや拭き取りやすいものなど、様々な機能を持ったものがある。手軽に張替ができる。 |
和風天井 | 格子天井、目透し天井、船底天井などがある。目透かし天井がよく用いられる。 |
吸音板 | ロックウールという素材でできた、ボード状の仕上げ材。吸音効果の他、調湿や消臭機能を持ったものもある。 |
この他、羽目板や合板・OSBボードを使用する場合もあります。
外構
住宅の設計段階で外構も予算に入れておいた方が安心です。
カーポート
カーポートの設置を考えているのであれば家の設計段階でどこに設置するか決めておきましょう。設置場所からの動線を考えることによって雨天時等、濡れるリスクが少なくなります。
擁壁(ようへき)・フェンス
隣地境界線をはっきりさせたいのであれば内側5~10cmくらい離したところに土留め擁壁(ようへき)を設置することをお勧めします。この時にぎりぎりに設置しないようにしましょう。擁壁施工時のベース部(土に埋まっている土台部分)も隣地境界線からはみ出してはならないからです。フェンスの設置も考えているのであればフェンスの柱の位置にスリーブ等を埋め込んでおきましょう。
基礎廻り
基礎廻りの仕上のことも考えておきましょう。コンクリート仕上げにするのか、防草シートを敷いて砂利を敷くのかによって価格も異なってきます。
その他
郵便受け
見落としがちなのが郵便受けです。親子ドアで子側に郵便受けが取り付けられるものもあります。玄関の設計時に郵便受けも考慮しておきましょう。
ドアホン
主流はカメラ付きドアホンになります。玄関ドアとリンクして解錠できるタイプもあります。
カーテン・ブラインド
希望のカーテン・ブラインドがあれば施工時に業者に伝えておきましょう。取り付けるものによっては下地が必要になる場合があります。
最後に
住宅の建設、購入はとても大きな買い物になります。新築は『3回建てないと満足の家が出来ない』と聞いたことがあります。一生に一回でも大変なのに到底無理な話です。これから購入、新築を考えておられる方はいろいろな情報を手に入れてじっくりと考慮して満足のいく住宅に住めるように応援します。
メンテナンス、交換のことも考慮しておくことが大切です。給湯設備、外壁材、屋根はおよそ10年と考えた方がよいでしょう。お金のかかることなので生活設計に取り入れておくことが大切です。
コメント