煮干しラーメンを作ってみました

業務スーパーで売っている食材で煮干しラーメンを作ってみました。
添付スープを使わないので何となく体にも優しい感じがします。
メンマや煮豚も手作りです。煮豚の煮汁は醤油だれとして使います。
あらかじめ煮豚とメンマを作っておけば麺は即席の袋ラーメンの麺をそのまま使うので簡単に作れますよ。

目次

準備するもの

今回は全て業務スーパーで揃えました。
参考までに価格は2025年1月のものです。(税抜きの価格です。)

  • 即席の袋入り麺(業務スーパーで5袋入りで178円)
  • 煮干し粉(200gで348円)
  • 豚のもも肉ブロック(購入時は100g105円)
  • メンマの水煮(1Kgで598円)
  • 醤油(1.8Lで420円)
  • 調味料(醤油・酒・みりん・砂糖)
  • ネギ・コショウ

煮豚を作る

焼き目を付けたブロック肉と醤油を袋に入れて煮込むだけで簡単に煮豚が出来ます。

  • ブロック肉はフライパンで焼き目を付けます。
  • 袋(熱に良くて丈夫な方が良い)に入れて醤油も入れて縛ります。(縛ったときに肉が醤油で浸るように…今回は300gくらいの肉に200cc位)
  • 蓋をして30分ほど煮込みます。
  • 蓋をしたまま数時間置いておきます。
  • 十分に冷めたら袋の端を切って煮込んだ醤油をじょうご等を使ってペットボトル等、密閉できる容器に入れましょう。

煮込んだ醤油は醤油だれとして使います。
捨てないように!!

メンマを作る

今回は1kgの水煮メンマを使いましたが200gくらいの量のものもあります。
調味料の量はお好みに応じて増減されるとよいです。(使用する醤油によっても異なります。)

  • メンマは水洗いして水を切っておきます。
  • 水400cc、日本酒100cc、みりん100cc、醤油300cc、砂糖大さじ2杯で煮込みます。
  • 30分ほど煮込んだらフライパンに移してさらに煮詰めます。水気がなくなったら完成です。

今回は二つに分けて1つにはブラックペッパーを入れてスパイシーメンマも作りました。

煮干しラーメンを作る

では、煮干しラーメンを作りましょう。
使用する煮干し粉によって味が変わります。削り粉(45g)が78円であったのですが結構、魚の臭みが強かったです。今回使ったにぼし粉末の方が私は好きです。

  • なべに水を入れて麺をゆでる。(私は水から入れて作っています。ガス代削減!?)
  • 麺が茹で上がったら煮干し粉とみじん切りのネギ、醤油だれ(適量)を入れます。
  • 器に入れて、煮豚・メンマを入れれば完成です。

醤油だれはご使用の醤油やスープの量に調整してください。
煮干し粉はお好みで(大さじ一杯くらい)

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あとがき

今の時期は家で昼食をとる日が多く、手っ取り早くインスタントラーメンで済ませる場合が多いです。
インスタントラーメンはおいしくて大好きですがさすがに回数が増えると体のことが気になってきます。
腸の弱い私は特にすぐおなかを壊すので添加物の多いスープを変えればよいのではと思いました。
もともと料理は好きな方なので今回、挑戦してみました。
スープの材料は煮干しの粉末と煮込みに使った醤油のみなので添付のスープを使うよりは体に優しいのではと思います。
ラーメン店のような本格的な味ではないのですが調理時間も短く、麺を茹でなくても良いので洗い物も少ないです。

青森県では煮干しラーメンの店が数多く点在します。
私も煮干しラーメンは大好きで、たまに無性に食べたくなる時があります。
昔はラーメンとは呼ばず、中華(今でも言っている人はいるが)と呼んでいました。その当時は今のような濃い煮干しラーメンはなく、スープが透明なあっさりラーメンが主流だったと思っています。
それから煮干し風味の強いラーメンが出来て最初に食べたときは二度と食べなくてもよいと思ったものです。
でも、しばらくするとまた食べたくなるのですよ。中毒性があるような独特の味ですからね。
今回作ったラーメンはそのラーメンに似た味のように思えます。
次は、味噌ラーメン・塩ラーメンにも挑戦したいです。

ごちそうさまでした。

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この記事を書いた人

高校卒業後、10年ほど地元の会社に勤めるが将来に希望が持てず建築業(大工)に転職。20年ほど現場にて職人として従事し、現在は個人事業主として活動中。1964年生まれ しし座。

人生の折り返し地点はとっくに過ぎたので残された短い健康寿命を有意義に過ごしたいと思います。

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